会社名MIG株式会社
創設2017年9月1日
法人番号8011101081672
所在地〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-24 秀和桜丘レジデンス 516号
役員構成取締役会メンバー
 代表取締役社長 甲斐 英隆
 取締役CSO  高島 明彦
 取締役(社外) 校條 浩
 取締役(社外) 竹内 孝明
 監査役(社外) 坂田 洋一
資本金168,550,500 円
(2024年5月10日現在)
主要株主創業者メンバー
アクサ生命保険株式会社
主な資金調達歴アクサ生命保険株式会社:2020年8月

<株式以外での資金獲得>
経産省補助事業助成金(2020年・2021年)
キリンホールディングス株式会社共同研究費(2019年8月)
主要取引銀行三菱UFJ銀行、楽天銀行
サービスBrain100 studio事業

メンバー紹介

代表取締役社長 甲斐 英隆

2017年に母親を認知症で10年間の闘病介護生活後に失う。最後の4年間は父の顔も認識出来なくなった母を見つめる父親の悲しそうな顔が忘れられず、同年MIGの起業を決意。

米国系経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル社ディレクター、米国サンマイクロシステムズ社本社ディレクター、日本ユニシス社チーフイノベーションオフィサー、富士ゼロックス社役員、ディメンションデータジャパン社長兼APAC役員、アクサテクノロジーサービスジャパン社長兼グローバル役員、アクサ生命保険執行役員CGSOなどを歴任。
早稲田大学理工学部(医用工学)卒業、マサチューセッツ工科大学工学部先端技術研究所客員研究員(人工知能分野)、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院経営科学修士

取締役CSO 高島 明彦

現在、学習院大学理学部生命科学科 教授。米国FDA研究員、三菱化成生命科学研究所主任研究員、理化学研究所アルツハイマー病研究室長、国立長寿医療研究センター長寿神経生物学ディレクターを経て現職。 Editorial Board Member of Journal of Biological Chemistry、Section Editor (Alzheimer’s disease) of Neurobiology of Aging、Board Member of Directors In Dementia Japan、Council Member of Neurochemistry Japan、Scientific Advisory Board of Alzheimer Research Forum (USA)を歴任、論文投稿多数。(別添CVご参照)
MIG株式会社取締役CSO
九州大学理学部生物学科修士、神経生物学 Ph.D.

取締役(社外) 校條 浩

小西六写真工業(現コニカミノルタ)に入社、銀塩写真フィルムの開発に携わる。
世界で初めての電子カメラ、ソニー「マビカ」の発表をきっかけに、「30年後にデジタル写真の画質は銀塩写真に追いつく」と予言し、専門をデジタル分野に大きく舵を取る(コニカは2006年に銀塩写真フィルム事業から完全撤退。)
マサチューセッツ工科大学に留学。その後MITマイクロシステムズ研究所、ボストン・コンサルティング・グループ
「シリコンバレーを創った25人」と言われるRegis McKennaに請われ、ハイテク・コンサルティング会社、The McKenna Group (マッケンナ・グループ)にて日本企業グループを立ち上げる。パートナーに就任。IT、エレクトロニクス、IT分野などの有力企業との幅広いネットワークを築く 新しい事業創造を多角的に目指す、 NetService Ventures Group をRichard Melmonと共同設立 日本企業の事業創造を目的とし画期的な「戦略的ファンド・オブ・ファンド」、NSV I を立上げる スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、九州大学、早稲田大学、慶応大学、日本総領事館、JETRO、World Affairs Councilなどでの講演多数 数多くの日米ベンチャー企業にアドバイス、カーライル・グループ 元アドバイザー、大前アソシエーツ 元アドバイザー、大阪市特別参与(イノベーション政策)、SVJEN(シリコンバレーで最大規模の日本人ベンチャーネットワーク組織) ボードメンバー、Japan Society of Northern California、イノベーションアウォード委員会理事 スタンフォード大学ビジネススクールSPRIE/STAJE アドバイザリーカウンシル理事、主な共著書に『日本的経営を忘れた日本企業へ』『成長を創造する経営』、訳書に『リアルタイム』『スマート・カンパニー』『eブランド』(いずれもダイヤモンド社)など 東京大学理学部卒、同修士課程修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)工学修士

取締役(社外) 竹内 孝明

株式会社ドリームインキュベータ執行役員、株式会社アート&エコロジー代表取締役。
東京電力、ボストンコンサルティンググループ(BCG)プロジェクトマネジャー、ITベンチャーのウルシステムズを経て、ドリームインキュベータ(DI)に執行役員として参画(現任)。2020年4月アート&エコロジー創業。
約20年にわたるコンサルティング&インキュベーション(投資・育成)活動を通して、メディア、ICT、エネルギー、ヘルスケア、自動車、電機などテクノロジー分野を中心に、新事業創造、成長戦略、R&D改革、M&A/提携支援など、「創造系プロジェクト」を数多く手掛ける。インキュベーションに携わったベンチャー企業のうち、4社が上場を果たす。 「技術と情報で、生活を一変する事業を創る」が学生の頃からの夢。神戸市生れ。 東京大学理学部 情報科学科卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)工学系大学院 技術&政策プログラム修了(MS)

監査役(社外) 坂田 洋一

1979年、一橋大学商学部卒業後、株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)に入行。国内支店勤務後、フランスパリ支店に6年間、マレーシアに、2年間勤務。帰国後、国内支店の支店長、みずほ信託銀行の証券化事務部門の部長を歴任。1年間の出向期間を経て、みずほ銀行を退職し、わらべや日洋株式会社(現わらべや日洋ホールディングス株式会社東証一部上場)グループへ転籍。同社子会社常務取締役管理本部長を経て、同社取締役総務部長、常勤監査役を歴任。

MIGをご支援頂いている専門家アドバイザーの皆様

現在株式会社集英社クリエイティブ顧問 元株式会社集英社常務取締役
鈴木 晴彦

1978年(株)集英社入社。週刊少年ジャンプ誌配属、「キャプテン翼」初代担当。スーパージャンプ誌に異動、「JIN-仁-」初代担当。
2016年より同社常務取締役。
2019年より(株)集英社クリエイティブ代表取締役。
現在同社顧問。 MIGと連携して 「JIN-仁-と学ぶ認知症超早期発見と予防法」を企画、発刊。 2022年3月よりMIG株式会社エグゼクティブアドバイザーに就任。創業者甲斐英隆とは都立戸山高校の同級生。 中央大学法学部法律学科卒業

下記のリンクをクリックすると外部サイトが開きます。
株式会社集英社 常務取締役 鈴木晴彦さんインタビュー:まんが王国・土佐

顧問(技術・経営分野)
今泉 英明

2005年慶應義塾大学にて博士課程修了後、東京大学 特任助教~特任准教授として光通信系技術の研究に従事。2010年よりアカデミックからインダストリへ軸足を移し、楽天技術研究所およびトヨタR&Dシリコンバレーにてビッグデータ・AI・自動運転支援技術の研究を行う。2014年友人の医師と医療ITサービス「ヒフミルくん(現ヒポクラ X マイナビ)」を提供する株式会社エクスメディオを起業。医師6万人以上が使うサービスに成長させ、2022年にエグジット。現在はスタートアップ企業を中心にVCや法律事務所などで経営やIT技術全般のアドバイザーを行っている。2015年より慶應義塾大学 特任准教授。博士(政策・メディア)

顧問(医学分野)
徳田 隆彦

《学歴・資格》
1984年  信州大学医学部医学科卒業
1992年  信州大学医学博士号取得
所属学会 日本神経学会(神経内科専門医)、日本内科学会(認定内科医、認定内科専門医)、 日本認知症学会(認定専門医、代議員)、日本正常圧水頭症学会(理事)、 ISTAART (Alzheimer’s Association International Society to Advance Alzheimer’s Research and Treatment)

沿革

2017年 9月創業
2019年 7月キリンホールディングス株式会社と共同研究契約 締結
2020年 4月経済産業省 平成31年度商業・サービス競争力強化連携支援事業費補助金 受領
2020年 8月学習院大学と受託研究契約 締結
2020年 8月アクサ生命保険株式会社より出資
2021年 3月医療法人財団健貢会 総合東京病院と共同臨床研究契約 締結
2021年 4月経済産業省 令和2年度商業・サービス競争力強化連携支援事業費補助金 受領
2021年 9月学校法人藤田学園(藤田医科大学)と共同臨床研究契約 締結
2024年 4月関西営業所 開設